|
| トップページ | 概要 | 定款 | 会員制度 | 研究会等のご案内 | 過去の研究会 | バイオマス白書 | バイオマス情報DB 資料頒布・販売 | バイオマスプラスチック | 法人会員 | 会員専用 | 事務局便り | サイトマップ | リンク集 | プライバシーポリシー |
第21〜30回研究会バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第30回研究会日 時:2003年3月12日(水)19:00〜21:00
第30回研究会は、ナチュラル・ステップ・ジャパン理事の鏑木孝昭氏による 「ナチュラル・ステップのコンセプトと『地上資源』であるバイオマス利用のフィ ロソフィー」でした。 スウェーデンで生まれたナチュラル・ステップは、科学的根拠に基づいたシステムとフレームワークによって組織や地域社会が持続可能性について理解を深め、 その実現に向かって進むのを支援している国際的な団体であり、そのコンセプトは多くの企業や自治体に取り入れられています。 科学性と合理性を追求した、洗練された「ナチュラル・ステップ」のコンセプ トの中でも、「地上資源の利用(=化石燃料や鉱物資源の大量消費を抑制する)」 を推進する考え方は、バイオマスの利用と直接的なつながりがあります。 今回は、そうしたナチュラル・ステップのコンセプトの紹介と解説について、ご講演いただきました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第29回研究会日 時:2003年2月6日(木) 19:00〜21:00 第29回研究会は、東京都農林水産部主任の吉田太郎氏による、「キューバはど のようにして有機革命を実現したか」でした。吉田氏は、昨年、『200万都市が有機野菜で自給できるわけ<都市農業大国キューバ・レポート>』(築地書館)、 『有機農業が国を変えた―小さなキューバの大きな実験』(コモンズ)を出版され、中米の島国キューバが、有機農業とバイオマス資源利用へと社会経済を転換していった様子について、日本に紹介されました。 キューバは砂糖が主要輸出品という農業国でありながら、ソ連の援助もあり、 輸入食糧と石油に頼った産業構造でした。 当日のご講演では、それがどのように転換していったのか、 人々の意識改革や行政がどのように対応したのか等について、軽妙な語り口でご講演頂きました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第28回研究会日 時:2003年1月22日(水) 19:00〜21:00 第28回研究会は、農林水産省バイオマス・ニッポン総合戦略策定プロジェクトチー ム企画官の長野麻子さんによる、「バイオマス・ニッポン総合戦略の内容と今後の見通し」でした。農林水産省は、2002年12月、バイオマス・ニッポン総合戦略案をまとめ、閣議決定されました。 同戦略は、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省などと共同で、今後の日本のバイオマス利用戦略目標を掲げたものです。 この戦略は、今後のバイオマス資源利用に大きな影響をもたらすものと考えられます。 当日は、100名を越す多数の方のご参加をいただき、大変白熱した議論が行われました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第27回研究会日 時:2002年12月12日(木)19:00〜21:00 第27回研究会は、バイオマス産業社会ネットワーク顧問でヘンプカープロジェクト事務局長の赤星栄志氏による、バイオ燃料で12500kmの日本縦断ツアー報 告&ヨーロッパの天然繊維利用のビジネスモデル 〜HempFlax社(オランダ)に よる先進事例に学んで〜」でした。 ヘンプカープロジェクトは、ヘンプ(麻)のオイルを自動車燃料として、2002 年4月21日〜9月8日までの約4ヶ月間、北海道から沖縄まで日本中を駆け巡りまし た。その結果得た、各地ではじまる「麻」を利用した地場産業の活性化の動きを報告しました。 また、これと比較してヨーロッパにおける断熱材、紙、自動車部品などに活用される成功モデルについてもお話がありました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第26回研究会日 時:2002年11月25日(月)15:00〜17:00 第26回研究会では、岩手・木質バイオマス研究会会長で、葛巻林業社長の遠藤保仁氏にご講演いただきました。 岩手・木質バイオマス研究会は、全国の多数の地域のバイオマス研究会のなかでも最も早くから、北欧への視察団の実施や、県の地域特性を生かした木質バイオマスの活用ついて、先進的な取り組みを行っています。また、遠藤氏が社長を務める葛巻林業株式会社は、実際に木質ペレットの製造販売を行っています。 遠藤氏のご講演では、岩手・木質バイオマス利用研究会の設立の経緯、目的、活動内容、具体的にどのような成果を上げつつあるか、また、木質ペレットの活用についてどのような問題に直面しているか等について、具体的なお話をしていただきました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第25回研究会日 時:2002年10月24日(木) 19:00〜21:00 第25回研究会は、バイオマス産業社会ネットワーク会員による、具体的なバイオマス製品の紹介でした。モクシー・ジャパン株式会社の上田隆氏には、コンニャク粉と植物繊維に熱をかけて固めた、土の中で分解する成形品について、実験をまじえてご紹介いただきました。同社では、米ぬかを固めた植木鉢を始めとする、ユニークな製品づくりを行っています。 また、ある建材メーカーの住宅建材事業部事業企画統括部に勤務される藤井敏章氏には、間伐材、小径木を利用した健康建材についてご紹介いただきました。この建材は、寸法安定性に優れ、気中のホルマリン等有害物質を吸着分解し、遠赤外線放射、マイナスイオン発生するといった特徴があります。 ご参考:第25回研究会の内容が、平成14年10月30日付日刊木材新聞に掲載されました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第24回研究会日 時:2002年9月25日(水) 18:30〜20:30 人間活動に伴う環境負荷の半分以上は、建築・建設関係に由来すると言われています。その中でも私たちの生活に身近な住宅づくりを、地域のバイオマス資源を生かし持続可能な形で行うことは、社会全体の持続性の点からも非常に重要な問題です。 第24回研究会では、「天然素材でつくる健康住宅」、「シックハウスよさようなら」などの著者で、住環境ジャーナリストの中野博氏に、住宅建材、内装材への地域のバイオマス資源の持続可能な利用の事例や、シックハウス症候群対策としての自然素材の利用、経済性や健康面でも優れた木造住宅のあり方や、最近の 消費者・業界の動向について、ご講演いただきました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第23回研究会日 時:2002年7月13日(土)14:00〜16:00 日本でもバイオマスエネルギー利用を促進していく状況にありますが、バイオマスそのものの発生状況、規模と変換効率に基づいた検討は、あまり行われていませんでした。 日本エネルギー学会バイオマス部会では、バイオマスのエネルギー利用にあたり、発生規模と変換効率に基づいた調査を行いました。当日は、この結果に基づいた導入に向けての方向性と、今後の課題について議論しました。 また、松村先生の研究テーマである、水を多く含んだバイ オマスの新しいエネルギー利用技術である超臨界水ガス化についても、合わせて紹介いただきました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第22回研究会日
時: 2002年6月15日(土)14:00〜16:00 第22回研究会は、林業経済研究家でバイオマス産業社会ネットワーク顧問の岡田久典氏による、「京都議定書とバイオマス産業社会の構築〜日本の林業、中山 間地域の今後をふまえて」です。 講演者の岡田久典氏は、日本や東南アジア諸国などの林業の実態に詳しく、環境庁地球環境部(当時)主催の地球環境と森林に関する検討会の事務局や委員を務め、政府機関や電力関連団体の委託により、森林分野におけるCDM(クリーン開発メカニズム)の研究、アジアにおける林業バイオマス活用の総合調査などに携わってきました。 温暖化防止をうたった京都議定書では、森林のCO2吸収機能に着目し、森林整備もCO2の削減量に換算することが認められています。今年3月に決まった政府の地球温暖化対策推進大綱で定められた森林分の目標である、3.9%の温暖化ガス削減を実現するためは、従来の1.3倍の事業量で森林整備を進める必要があると言われています。 4月の第20回研究会では、地域資源の共同管理について概念的な論理の整理を中心に議論しましたが、今回は、日本の林業や中山間地域の実情をふまえつつ、 地域の自然資源の共同管理システムをどのように構築していくのか、京都議定書との関係を含めて、参加者の皆様とディスカッションすることができました。 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第21回研究会日 時: 2002年5月18日(土)14:00〜16:00 製材所などの木材加工施設から排出される木くずは、製材廃材などと呼ばれ、燃料や原料として有償取引される場合には資源、不用物として逆有償取引される場合には産業廃棄物として扱われています。 現状では加工施設内で焼却処理されているケースが多いですが、今年12月からはダイオキシン対策の規制強化により、これら木くずの焼却処理が難しくなることが予想され、関係者は大きな危機感を抱いています。 本報告では、木くずの適正処理の一つとして、エネルギー利用を考える上での現状と課題が提示され、参加者の方々と意見交換が行われました。 |