■大阪で木質バイオマス温泉が始動

大阪府高槻市の高槻森林観光センター樫田温泉は、従来の灯油燃料をやめ、川鉄 商事とタカハシキカンが開発した木質ペレットによる温泉ボイラーを採用した。 同センターでは、喫茶コーナーにもスウェーデン製のペレットストーブを置いて いる。また、岐阜県では5000キロワット規模の木質バイオマス発電所の建設が検討さ れている。
(2002年3月17日 中日新聞)