■富士通、ソニー、生分解性プラスチックを製品に採用
富士通は、トウモロコシからつくるポリ乳酸を主成分とする生分解性プラスチッ クをノート型パソコンの本体部品に採用する。すでに4月から一部の製品の部品 で使っており、本体の表面全体に使ったモデルを2年後に売り出す。
また、ソニーも生分解性プラスチックをつかったウォークマンを今秋、発売する。

(朝日新聞 2002年6月6日、日本経済新聞 2002年6月13日)