■東京都下水道局、メタンガスで発電事業
東京都下水道局は10月21日、森ヶ崎水処理センター(大田区)におけるPFI(プ ライベート・ファイナンス・イニシアチブ)事業契約を、東京電力と三菱商事の 共同出資会社である森ヶ崎エナジーサービスと同日締結したと発表した。同事業 は、下水処理場で発生する未利用のメタンガスを活用して発電を行う。同事業に より電力コストは半減、CO2排出は15%減となる見通し。

(日本工業新聞 2002年10月22日)