■石炭火力に1%廃材を混入 電源開発が2004年にも実証試験
建築廃材など古い木材や木くずを石炭に混ぜて燃料として使う「廃材発電」の技 術を、電源開発が開発した。同社で小型炉で実験したところ、1-5%混ぜただけ なら燃焼は安定し、燃えかすの悪影響もほとんどなかった。2004年度にも実証試 験を始める。

(読売新聞 2002年12月2日)