■山形市、下水汚泥から発生する消化ガスによる燃料電池発電を導入
山形市浄化センターでは、下水汚泥から発生する消化ガス(メタンガス)活用の ため、リン酸型燃料電池を導入。100kw×2台で発電を行い、電気エネルギー約 40%、熱エネルギー約47%合わせて約87%のエネルギー回収する。電気、熱とも 自家消費する。同様の設備は、横浜市も導入している。

(環境新聞 2002年7月17日)