■環境省、4年間で100億円を投じバイオマス循環利用技術を開発
環境省は来年度より、高効率水素ガス化や燃料電池など多様な技術を組み合わせ たバイオマス循環利用技術システムの開発に着手する。日本を中心としたアジア で利用できるシステムとして4年間で実用化・産業化する。予算規模は4年間で 100億円程度、市場規模は中期的に1兆円を超えると予想されている。

(環境新聞 2002年7月17日)