■環境・エネルギー産業のビジネスモデル確立へ――青森県が特区構想
 青森県知事の諮問委員会「グローバル産業フロンティアゾーン構想検討委員会」 はこのほど、「環境・エネルギー産業創造特区構想」の骨子をまとめた。構想は、 9月中にも木村守男知事の承認を得て政府に提出する。特区設置によって環境・ エネルギー分野や資源リサイクル関連の規制緩和、実証実験を先行的に実施し、 関連の技術開発やビジネスモデル確立につなげたい考え。県内の市町村のほか、 全国の事業者や研究機関、NPOなどにも参加を呼びかけていく方針。

(環境新聞 2002年7月31日)