■電源開発、タイで廃材を燃料とする発電事業に乗り出す
電源開発が49%出資するタイの電力会社ガルフ・エレクトリックは、バンコク郊 外の製材会社と共同で廃材を燃料とする発電事業会社を設立する。総事業費は約 45億円、燃料はゴムの木の廃材で日量660トンを利用する。電源開発はCDMを活用 し、年間6万トンの排出枠を取得する見通し。

(日本経済新聞 2002年8月25日)