■麻で町おこし、法の壁で立ち往生
 広島県大朝町では、町特産だった自然素材の大麻に注目し、活用策を練っている。 大朝町の梅田雅文町長は、「伝統的作物の大麻の特産品開発をバックアップした い」と意気込むが、広島県は「マリファナなどに悪用されるおそれもあり、栽培 免許を新たに許可することはしない」とにべもない。

(中国新聞 2002年8月27日)