■「秒読みに入ったクリーン開発メカニズム(CDM)」
CDMは、先進国が発展途上国の温暖化ガス排出削減事業に投資し、達成した削減 量を投資国の排出枠の上乗せ分として獲得する制度。電源開発のタイでの廃材を 燃料にしたバイオマス発電プロジェクト、三菱証券のタイでのもみ殻をつかった 発電プロジェクトの例などを交えて最近の動向を紹介。

(日経エコロジー 2002年10月号)