■生ごみから自動車燃料
神奈川県横須賀市は11月19日、住友重機械工業と共同で、生ごみから自動車燃料 用のガスを取り出す実験を始めた。可燃ごみから生ごみを選別してメタンガスを つくり、ゴミ収集車の燃料にする。来年1月から走行実験を行い、採算性などを 確認し、三浦半島地域の広域ごみ処理事業での実用化を狙う。

(日本経済新聞 2002年11月20日、環境新聞 2002年11月20日)