バイオマス関連記事2003年1月


■王子製紙、2工場にバイオマス系燃料など代替燃料を使うボイラーを設置

 王子製紙は1月8日、代替燃料を主燃料とする高効率発電ボイラー設備を日南(宮崎県)、米子(鳥取県)の両工場に設置すると発表した。投資額は日南で70億円、米子が75億円。再生紙にリサイクルできない古紙や廃プラから製造される燃料(RPF)やバイオマス系燃料のほか、タイヤチップなども燃料として利用可能で、燃料確保のめどがつき次第、新ボイラーを設置する。

(共同通信 2003年1月8日)

 

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