バイオマス関連記事2003年6月


■バイオマス発電の燃料の廃木材集荷で協力

 省エネルギー支援サービスのファーストエスコは、バイオマス発電の燃料となる廃木材の集荷で日本樹木リサイクル協会の協力を得る。同協会は、土木作業で生じる樹木廃材を集めて処理する専門業者約40社などで組織される任意団体で、会員企業は合計年間約40万tの廃材を集荷している。ファーストエスコは3年程度で約1万kW程度のバイオマス発電所を全国10ヵ所に展開する計画。

(日本経済新聞 2003年6月18日)

 

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