バイオマス関連記事2003年7月


■世界銀行、コミュニティ炭素基金設立へ

 世界銀行は7月15日、途上国での温暖化防止対策を行う小規模クリーン開発メカニズム(CDM)事業のために、「コミュニティ開発炭素基金(CDCF)」を設立し、出資者を発表した。新日本石油、出光興産、大和證券SMBC、沖縄電力も各250万ドルを出資、見返りに35万トンのCO2クレジットを獲得する。出資金合計は3500万ドル。

(毎日新聞 2003年7月16日、週刊 エネルギーと環境 2003.7.24)

 

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