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      バイオマス関連記事2003年8月 
        
        
       ■自動車燃料の品質規制を改正 含酸素化合物の規制値新設 
       環境省は大気汚染防止法に基づく、「自動車の燃料に関する許容限度及び自動車の燃料に含まれる物質の量の許容限度」を一部改正し、平成15年8月25日付けで公布することにした。 
         今回の改正には、新たにガソリン中の含酸素化合物の許容限度を設定し、1.3質量%以下とする内容が含まれ、平成15年8月28日に施行される。含酸素化合物の許容限度新設は、植物由来であるためCO2排出量の計算に含めないことになっているバイオ・エタノールの利用を念頭に置き、排ガスの悪化を防止する観点から追加が適当と指摘されていたことが背景にある。  
      (環境省環境管理局総務課環境管理技術室 2003年8月25日) 
        http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4299 
          
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