バイオマス関連記事2003年8月

■「えひめバイオマスエネルギープロジェクト」がスタート

 愛媛県立衛生環境研究所などは、耕作放棄地でヒマワリや菜種を栽培し、種からバイオマス燃料を生産、茎をパルプなどに活用する技術を開発する「えひめバイオマスエネルギープロジェクト」をスタートした。
 計画では、2006年には約20haで実用試験し、約3万リットルの燃料生産を見込む。愛媛県には耕作放棄地が約4800ha(全のうちの9.4%)あり、同研究所は04年8月に候補地を募集する。

(共同通信 2003年8月30日)

 

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