|  
                     
      バイオマス関連記事2003年1月 
        
       
        ■生ごみバイオガスで収集車走行 
       一般家庭の生ごみから出るバイオガスを燃料にして、ごみ収集車を走らせる試験が1月29日、神奈川県横須賀市と住友重機械工業の共同研究で行われた。 
         家庭の生ごみを自動車燃料化する試みは全国初。 
         燃料は、生ごみをメタン発酵設備にかけて取り出したバイオガスに含まれるメタンガスを、約98%の濃度にまで高め、プロパンガスを添加。2トンのごみ収集車が集めた可燃ごみからバイオガス約106立方メートルが採れ、2トン車を94キロ走らせることができる。 
      (読売新聞ニュース速報 2003年1月30日) 
          
       |