バイオマス関連記事2003年4月


■大手機械各社、バイオマス発電プラントを強化

 荏原製作所は、営業・技術担当者約20人による「バイオマス推進室」を新設し、バイオマス発電プラントの受注活動を始める。2005年度までにバイオマス発電関連で100億円の売り上げを目指す。石川島播磨重工は、バイオマス関連の担当者を約30人に増員、酒かすからメタンガスを取り出す処理施設を納入している。バイオマス関連の売り上げを2003年度にも前年度比2.5倍の50億円規模に伸ばす。
  日立造船も20人程度の「バイオマス計画グループ」を設置、生ごみなどを使った発電プラント事業に参入する。

(日本経済新聞 2003年4月8日)

 

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