バイオマス関連記事2003年8月

■廃材利用先進企業・東京ボード井上専務に戦略を聞く

 「京都議定書の目標達成のために、廃材のサーマル利用事業が加速しているが、危険だと感じている。当社が行っている廃材によるパーティクルボード(PB)は、使用済みになったらまた破砕してPBに再利用できるので、半永久的に循環する。当社は木材の多段階利用のセンターとなり、マテリアルやサーマルに適した廃材を見分けて選別する事業を進めようと思っている。」

(週刊 エネルギーと環境 2003.8.14)

 

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